雨がやまない、 


前回の続き。一人の作家がその生涯の大半の時間を費やすことが出来る作品(テーマ)に巡り会うことは、むしろまれなことだと思う。それは望んでいなくても出会ってしまう運命的なものであり、むしろ滅多におこらない、いやあまり起って欲しくない稀な事柄に属するのではないか。当然それが許される環境というものもあるだろうし、道半ばでの中断への恐怖は常に頭の隅からはなれないだろう。でもそれはある意味で作家にとっては望んでも得られない至福の時間を過ごすということではないかとも思う。 

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Posted: 木 - 11月 3, 2005 at 10:39 午後          


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