動機(モチーフ)とは、 


刑事ドラマ等では犯人が犯罪を犯した理由(「ホシの動機はなんだ!」)にあたるのだが、コンサートのプログラムでの曲目解説や、楽曲分析(アナリーゼ)等で使われる時、この言葉は「楽曲構成の基礎となる最小単位」という楽典の意味に沿って使われている。種類によってリズム動機、旋律動機、和声動機等と分類される。以前はこの事自体に特に疑問を持ってはいなかったが、最近になって作品を読み込んで行くときにこの言葉はやはり本来の意味で使った方がより理解がしやすくなると思うようになった。つまり作者がこの曲を書こうとした本当の「動機」はという意味だ。皆さんもそんなふうにしてプログラムノート等から作品のモチーフを捜して、曲を聞き直してみるとまた新しい面白さが発見出来るかもしれませんよ。但し注意しなければならないのは動機は、必ずしも目に見える形では譜面に表れない場合もあります。まあ作者の潜在的なモチーフ(モチベーション)とでも言えば良いのでしょうか、それをさがすのもよりふかく音楽を聞く楽しみになるかもしれません。でも大体名曲解説等で書かれている動機、主題等に本来の意味での作者のモチーフは表現されていると僕はおもいます。(だから名曲なのかもしれない) 

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Posted: 木 - 11月 24, 2005 at 01:13 午後          


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