美術

ブリューゲル展

1989年2月22日

この頃あまり外出することに対する欲望が無くなってきた。ブリューゲルの版画を思いだそうとしている、そうすると版画は思い出せるがイメージは浮かんでこない。これは問題だ。イメージと印象こそが問題なのだ。そこにこうしてノートをとる意味がある。例えば中世の風俗、ボッシュとの関連等知りたいことはあるが。作品の実体は浮かんでこない。やはり油絵のほうが良いような気がする。

加納光於1977〜1987「版画」

加納光於の版画(実物)を始めてみる−この後銀座で油絵も観た−。写真で知っていた『半島状の』や『葡萄弾』・『プトレマイオスシステム』等、主要な作品も殆んど展示されていて、その意味でも嬉しかった。加納光於の版画自体は殆んど本質的に変化していない。ただより洗練され、そして惰性に陥っていない−自分のフォルムの中で常に新たなテーマに挑戦している。

『荒川修作の実験展−見るものがつくられる場』国立近代美術館

1991年11月14日

オブジェを中心とした作品展、今年度最良のイベント。コンセプチュアルアート(概念芸術)出来ればもう一度行きたい。

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